CSRの推進はアイチグループが長期安定的に成長し発展していくための基盤であり、企業統治の前提です。当社は、社会・地球の持続的発展に貢献するとともに、全てのステークホルダーから信頼されるCSR経営を実践するため、「CSR長期ビジョン」を制定し、CSR中期計画に基づいた施策を行っています。

また、1998年に制定した「愛知製鋼企業行動指針」をアイチグループ全体へ拡大すべく2007年に見直し、グローバル経営での行動規範とした「愛知製鋼グループ企業行動指針」を定め、アイチグループ全社におけるCSR経営のよりどころとしています。

CSR推進体制

社長を議長とした「CSR会議」を開催し、CSR経営の確認・報告を行っています。2016年度より、更なるCSR体制の強化を図るため、CSR会議を従来の年1回(3月)から年2回(10月、3月)開催とし、年度中にCSR経営の中間確認・報告を行っています。

CSR推進体制図

CSR概念図

CSR概念図

※1 J-SOX法日本版企業改革法。米国のSOX法(サーベンス・オクスリー法)にならって日本で整備された法律で、会計監査制度の充実、内部統制の強化を求めている。

※2 内部統制コーポレートガバナンスの一環として、業務が健全・効率的に行われるよう、各業務で決められた基準や手続きに基づいて管理・監視・保証すること。特に、不正な財務会計処理を防止するための基準やしくみをつくり、それが適正に運用されていることを監査し、証明すること。

※3 AICHI Spirit愛知製鋼の思考や価値観など、心のよりどころとされる企業の「遺伝子」をわかりやすい形で表したもの(2006年7月制定)。

※4 愛知製鋼グループ企業行動指針企業活動を行ううえでの日常の具体的な行動規範(2013年10月改定)。

CSR全社活動計画

2016年度CSR全社活動計画

2016年度CSR実施項目の反省、課題の抽出

大項目 抽出した課題
4.グローバル化への対応
5.連結経営力強化

課題明確化と策定計画に基づく実行・成果出し

  • 海外…収益力強化による拠点立地国への貢献
  • 国内…更なるコミュニケーション向上による連結経営基盤強化
6.関連取引先含めた
CSR方針の浸透と徹底

CSR基盤強化への本社マザー機能強化

  • 「1.8」事故を受け、社内優先に取り組んできた内容のグループ・取引先への展開強化
7.天災、外部環境変化等で
自社で防ぐことのできない
リスク対応
8.自社制御可能なリスク対応

グループ全体のリスク管理レベル強化

  • リスク発生時の対応マニュアル再整備
  • 防災、復旧体制抜本見直し(組織見直し+推進力強化)
  • グループ全体のリスクマップ整備
9.仕事の質を高める人材育成と
グローバルな事業展開に
対応した人材の育成

New AICHI STEELを支える多様な人材の育成

  • カンパニー制と整合させた工場組織見直し、「教え教えられる」環境整備
  • ワークスタイル改革、ダイバーシティ推進の具体的施策の実行と成果出し
  • 技術人材の育成の推進