2020年度 中期経営計画を策定

当社は、2017年度から2020年度までを対象とした「中期経営計画」を策定しました。「もっといい製品づくり」「もっといい構えづくり」「社員が幸せな会社づくり」をめざし、本計画を経営の中心に据えて着実な実行を図るとともに、グローバル経営基盤強化をいっそう進めることで、「存在価値ある企業集団」として年輪的成長を実現してまいります。

策定の背景

  • 世界的なEV・FCVなどの次世代車への加速度的な展開、自動運転・カーシェアリングの発展など、スマート社会の到来
  • 当社を取り巻く環境が大きく変わっている中でも、“素材業のDNA”を生かした年輪的成長
  • 将来を見据えてめざす姿を示し、その実現に向けてグループ全員がベクトルを合わせ、揺るぎない連結経営基盤を確立する必要性

2020年度 経営目標

連結売上高
2,500億円
(2017年度 2,362億円)

連結営業利益(営業利益率:8%)
200億円
(2017年度 118億円)

基本方針

  1. 地域/地球環境保全、安心と安全で全てのステークホルダーに貢献
  2. 多様なニーズに応える技術開発・市場開拓とモノづくりの進化
  3. 絶えず環境変化に打ち克つ、しなやかな連結収益/財務基盤

めざす姿

更なるオールアイチ経営の強化

重点施策3本柱

企業の基軸である“コンプライアンス/ガバナンス”をベースに、「収益力を磨く」「基盤強靭化」「スマートへの布石」を中期経営計画実現への3本柱とし、「事業基盤の強化」および「新規創生」に取り組んでいきます。

2040年パラダイムチェンジを見据えた「事業基盤の強化+新規創生」

スマートへの布石

次世代事業の着実な育成と強化

  1. EV/FCV向けモーター、電池、インバータ部品・素材の研究
  2. 自動運転支援システムへの貢献
  3. 水素社会実現に向けた素材開発…FCV車 供給ステーション用素材
  4. 環境/医療/エネルギーなど、多様な事業へのニーズ開発
EV・FCV
自動運転
水素社会
土壌改良剤使用の一例環境/エネルギー/医療等

収益力を磨く

  1. カンパニー制導入による「スピーディな経営」への牽引力強化
  2. 戦略的な高水準投資の実行
  3. モノづくり基盤構築と安定した収益基盤の実現
  4. 素材業のDNAを活かした既存ビジネスの新たな用途・商品開発と展開
鋼片圧延ラインリエンジ
CVT部品 生産ライン増強
HV部品 生産ライン増強

基盤強靭化

  1. 2016年1月8日の爆発事故を教訓にしたプロジェクト「ステップアッププラン」の完遂と更なる深化
  2. Aichi Wayの浸透とグローバル経営基盤強化
  3. 「働き方」「安全・環境・品質」「生産」「原価」の優先順位を守り、強固な事業基盤を構築