特集:ここから始まる新しい愛知製鋼

新たなワークスタイルとエコを実現。新本館メイン棟が完成


2015年12月、創立75周年記念事業の一つとして新本館の建設をスタートさせ、2017年1月、メイン棟が完成し執務を開始しました。
新本館は、「事業継続体制の強化」「新しいワークスタイルへの対応」「エネルギーハーフオフィス」の3つをコンセプトとしています。
スタッフの知的生産性・創造性向上につなげるとともに、より一層、全てのステークホルダーとの共生をはかり、地域に愛される存在価値の高い企業への成長を目指してまいります。

快適 新しいワークスタイルへの対応

知的生産性向上、コミュニケーション強化、ダイバーシティに配慮したオフィスで新しいワークスタイルを実現します。

  • フロアの中央、全階吹き抜けの「コミュニケーション階段」
  • 1フロア630m²一体のバリアフリー大執務空間
  • 様々なシーンを想定したミーティングスペースの充実
  • 人の生体リズムに合わせた照明制御により健康増進と知的生産性向上
  • 棟内無線LAN、モバイルフォンで場所を選ばず業務が可能

安心 事業継続体制強化

南海トラフ巨大地震などの自然災害の際にも速やかに事業継続体制を整えることができます。

  • 免震構造の採用(積層ゴム+オイルダンパー)
  • 自家発電装置の設置(72時間稼働)
  • 太陽光発電設備の設置(18年3月〜 ホール棟屋上)

環境 エネルギーハーフオフィス

先進的省エネ技術の採用で、従来と比較し単位面積あたりのエネルギー使用量を半減させます。

  • LED照明、昼光センサー制御(オフィス内)、人感センサー(共用部)
  • 自動壁ルーバー、Low-eガラスにより、直射日光を制御
  • 地下ダクトに外気を通し熱交換した空気を空調に利用することで、空調負荷を低減
  • 太陽光発電パネルの設置

コミュニケーションが育むイノベーション


新本館の建設にあたっては、「コミュニケーションの向上」をキーワードに、働き方を変革するための工夫を凝らしました。一人ひとりが自分の働き方に対する意識と行動を変え、大きなイノベーションに繋げていきます。

他部門のよい文化を自部門へ

フロアがオープンで他部門の様子がよくわかるため、他部門のよい取り組みやよい文化に気付き、自部門にも取り入れることができます。総合企画部の残業時間削減の取り組みなどを参考にしています。定時、19時、20時など、時間の区切りで照明が自動的に変化し時間に気付かせてくれることも、残業抑制のために有効な機能だと感じています。

経理部 経理室 担当員 杉本 周平

階段での出会いを活用

中央のコミュニケーション階段をよく利用します。その際に業務で関係している人とすれ違うと、「あっ、そういえばあれを聞いておこう」などと思い出し、その場で情報を得ることができて仕事が早く進みます。また、打合せスペースにPCがあることで、紙資料を準備する必要がなくなり、時間的にも資源的にも効率的です。

人事部 福利厚生室 星野 美沙紀

社員として自信と誇りを持てる新本館

打合せスペースが充実しており、様々なタイプがあるので、必要な時に、人数や内容に合った場所でタイムリーに打合せができるため、業務の効率化が図れています。また、調達部は取引先との打合せが多く、1Fロビーを使用しますが、新しくきれいな本館になり、トイレや自販機も整備されたので、当社社員として自信と誇りを持って応対できるようになりました。

調達部 第2調達室 加藤 憲一

新たな環境で部門機能の最大化を

担当役員と部門長のフロア中央への集中配置で、部門間連携、情報共有、意思決定のスピードアップがより深化しています。各部門内コミュニケーションの質・量が向上していることとの相乗効果で、課題への素早く的確な対応が可能で、また新たなアイデアも生まれやすくなり、部門機能の最大化が進んでいると感じています。

営業企画部 部長 高木 博郁

面談に最適な話しやすい会議室

打合せスペースが多いので、室員への指示や打合せがすぐにでき、業務のスピードアップに繋がっています。室員とのコミュニケーション向上のため面談を重視していますが、その時に気に入っているのが北東の角にある151会議室です。クローズの会議室ですが、2面がガラス張りで明るく、開放的で話しやすいので最適です。

中部営業部 第2営業室 室長 糀 龍吾

電話よりも直接の会話で効率アップ

フロアがオープンで、以前のように扉がないため、他部門にも気軽に行くことができます。電話で話すよりも、資料を見てもらいながら直接話をしたほうが効率的に仕事が進むので、よく経理部へ行きます。会長・社長や役員の方と階段ですれ違う時に気さくに挨拶をしていただけるのもうれしいです。

トヨタ営業部 第1営業室 久保田 季紗

PC無線化とモバイルフォンが便利

PC無線化により、チームメンバーとの作業やユーザとの打合せが格段にしやすくなりました。モバイルフォンの導入で、システムトラブル時に緊急連絡が取れるのも便利です。これまで、担当するユーザ部門ごとに勤務場所が分かれていた当部ですが、今回一箇所に集まり、顔を合わせてのミーティングが頻繁にできることで、業務効率が向上しました。ユーザ部門に出向く必要はありますが、それ以上にメリットが大きいです。

ITマネジメント部 第2システム企画室 加藤 悦子

New AICHI STEELの本領発揮! 会社は変わる・本気で変える!

この新本館は、「New AICHI STEEL/会社変革」へのシンボリックな施設であると共に、ありとあらゆる可能性やポテンシャルを秘めています。

これからのビジネスには、豊かな創造力・発想力と迅速な決断力・行動力が殊更に必要であり、そのためにも、この新本館を上手に使いこなしながら、これまでの働き方を根底から変えていくことが必要です。そして更なる事業の発展に繋げ、全てのステークホルダーに貢献するとともに、地域および社会から愛される会社へと成長を続けていかねばなりません。

新本館の建設を契機として、全社員が毎日イキイキ・ワクワクしながら働き、新たな価値の創造に向けて最大の力を発揮できる環境整備と意識改革を進めることで、「もっといい会社づくり」、「社員が幸せな会社づくり」を目指していきます。

新本館建設委員会
ワークスタイル分科会 リーダー
総合企画部 経営戦略グループ長

加藤 敬雅

新しい愛知製鋼に、ぜひご期待ください

取締役社長 藤岡 高広

57年間使用した旧事務本館を一新し、新たなワークスタイルとエコを実現する新本館を建設しました。ここを拠点にどんなイノベーションが生まれるか、私もとても楽しみです。また2018年3月には新本館南側にホール棟が完成します。展示ルームを設置し、ビジターセンターとして工場見学の起点とする予定です。この新本館が地域の皆さんとの交流の場となることも期待しています。