
磁気センサや電子コンパスの評価では、
周囲の地磁気や環境磁場の影響が課題になることが少なくありません。
「地磁気を打ち消した状態で評価したい」
「特定の磁場条件を再現して検証したい」
こうしたニーズに応える装置が、
地磁気レベルの磁場を再現・発生できる「パームガウス(Palm Gauss)」です。
地磁気をキャンセルし、狙った磁場を発生
パームガウスは、3軸のヘルムホルツコイルを備えており、
周囲の地磁気をキャンセルしたうえで、
任意の方向・強度の磁場を発生させることができます。
これにより、
ゼロ磁場環境での評価や、
特定条件下の磁場環境を再現した検証が可能になります。
磁場環境の「再現」による安定した評価
実測した磁場データをもとに、同じ磁場環境を繰り返し再現できる点も、パームガウスの特長です。
実環境での測定に頼ることなく、再現性の高い磁気センサ評価や信号解析を行うことができます。
たとえば、屋外で取得した磁気データをもとに磁場環境を再現し、磁気センサの信号処理やアルゴリズム開発に活用することが可能です。
電子コンパス・磁気センサ評価に
パームガウスは、電子コンパスや磁気センサのキャリブレーション・評価用途を中心に、研究・開発現場で利用されています。
磁場環境構築の手間を抑えながら、効率的な評価を行いたい方に適した装置です。
資料・詳細について
主な用途や仕様、詳細資料については製品ページをご確認ください。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。