採用クロストーク

「1⼈の100歩」より、「100⼈の⼀歩」を⼀緒に踏み出そう。

100年に1度の⼤変⾰期を迎える⾃動⾞業界。愛知製鋼も「世界中で選ばれる会社」をスローガンに、新しい道を⾛り始めています。その中で私たちはどう成⻑していくのか、そしてどんな⼈材を求めているのかについて、採用担当者の想いをお伝えします。

  • 企画創⽣本部 ⼈事部 ⼈材開発室 室⻑⽣⽥卓哉(1994年⼊社)

    ⼊社以来、総務部⾨と⼈事部⾨でキャリアを重ね、2022年から⼈材開発室の室⻑を担当。採⽤業務全体のマネジメントを実施。

  • 企画創⽣本部 ⼈事部 ⼈材開発室井後夏未(2017年入社)

    ⼈事部ダイバーシティ推進チームで⼥性活躍推進や両⽴⽀援制度の整備を担当したのち、2020年より⼈材開発室へ異動。
    2021年9⽉からインターンシップ・新卒・中途採⽤を担当。

  • 企画創生本部 人事部 人材開発室歴舎周治(2021年入社)

    約5カ月の研修を経て、人事部人材開発室に配属。職場指導員である井後さんとともに、リクルーター活動を中心とした採用業務に従事。

⼤変⾰期の中で求める⼈材像

⽣⽥:
皆さんご存じの通り、自動車業界は大きな変革期を迎えています。CASE、カーボンニュートラル、DXなど...ビジネス環境が変わっていく中で「素材メーカー」としての強みをどう活かしていくのか。この答えのない問題と向き合って、一緒に未来に向かって進んでもらえる方にぜひ仲間に加わっていただきたいと考えています。
井後:
最近社内でよく聞かれる「全員参加」という言葉にも、それが表れていますね。「1人の100歩」ではなく「100人の1歩」を大切に、全員参加で組織として挑み続けることが必要となってきている。そんな状況を健全な危機感を持って社員全員が共有できているような気がします。
歴舎:
社員が同じ価値観を共有して働いているのは、私の就職活動時でもすごく伝わってきました。インターンシップの座談会で先輩社員の話を伺った際も、それぞれの方が「Aichi Way(愛知製鋼グループ全社員が持つべき共通の価値観・行動規範)」を深く理解し、当事者意識を持って行動されている印象でしたね。自分は将来ひとつの会社で長く勤めたいと考えていたので、愛知製鋼を選んだ理由も、その価値観に共感したことが決め手でした。また、みんなでひとつの目標に向かって進むには、働いている方の「人柄」も大事だと思っていて、この人たちと一緒に働きたいと自然に思えたのが、愛知製鋼でした。
井後:
当社は責任ある仕事を任されてイキイキ働いている若い人がとても多い会社だと思います。周りの先輩や生田さんのような上司がしっかり後ろで見守ってくれているので安心してチャレンジできるというのも大きいですね。

行動指針「Aichi Way」を実践できるのはどんな人?

井後:
歴舎さんが言う「価値観の共有」が図れているのは、しっかりとした行動指針「Aichi Way」の存在が大きいのかもしれません。Aichi Wayは【伝承】【感謝】【創造】を軸に、私たちの常日頃の行動の道しるべとなる指針が、非常に分かりやすくまとまっています。例えば、何事も当事者意識をもってI WILLの精神で取り組むこと(伝承)、お客様やチームメンバーへ感謝すること(感謝)、日々の仕事に創意工夫をこらすこと(創造)などがあります。
⽣⽥:
そして社員全員がAichi Wayを実践できるよう当社では入社10年をめどに、すべての社員がコアとなる専門性を持てるよう人材開発を進めていますからね。当社には昔から若手に大きな仕事を任せる文化がありますし、できるだけ早い段階で「私はこれならだれにも負けない」という自信を持っていただきたいという想いが強いです。井後さんと歴舎さんは、これからどんな人材になっていきたいですか?
井後:
そうですね。私は昨年結婚したので、今後ライフイベントを経て職場復帰することを考えると、より早く専門的なコアスキルを持てるようにしたいと思っています。キャリア面談の際もそのようなことをお伝えして人材開発室に異動していますので、一日でも早く「採用と言えば井後」と言われるようになりたいです。
歴舎:
自分はまだまだ入ったばかりで、今は周りの先輩の背中を必死で追っている最中なので...だからまずは井後さんのように仕事に自分から入っていける人間になりたいです。もともとは前に出たりするタイプではないのですが、ここで鍛えられて日々成長できていると思います。

就職活動に取り組む皆さんへ

歴舎:
私もそうでしたが、就職活動は自分の将来の働き方やキャリアについて考えるとても良い機会です。人生でそうそうないことですので、ぜひ自分自身と向き合い、よく考えて、納得できる就職活動にしてください。後はいろんな話しを聞いて見て「自分がどう働きたいのか」をしっかりイメージするのが大事だと思います!
井後:
インターンシップや座談会に参加していただくと分かるのですが、愛知製鋼には若手がイキイキと輝ける環境があります。私も毎日働いていて楽しいですし、自然と「もっと頑張りたい」と思えるんですね。ここなら成功体験も失敗体験もたくさんできます。ぜひ多くの経験の中から自分だけの強みを見つけ出して、活躍してください!
⽣⽥:
自動車業界に限らず、今は全ての分野で環境変化の激しい時代です。だからこそ「自分は成長できそうか」「自分の未来に資する経験を積めそうか」といった観点で、悔いのない就職活動をしていただけたらと思います。
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