社外取締役メッセージ

社外取締役 安井 香一

Q1. 愛知製鋼に対する印象をお聞かせください。

グローバルに展開・拡大する組織でありながら、愚直に実践されてきた「Aichi Way」マインドがしっかりと社員に浸透し、1人ひとりが切磋琢磨しながら同じ目標に向かう、強い求心力があると思っています。その背景には、「健康経営銘柄・健康経営優良法人への認定」や、「労使協調宣言の締結」に象徴されるように、社員を大切に、尊重する社風も大いに影響していると感じています。

Q2. 社外取締役としてのご自身の役割をどのようにお考えですか?

これまで経営者として、ガスの供給や営業の現場に自ら足を運び、自身の目で見て確認することを常日頃心がけてきました。社外取締役の立場でも、可能な限り現場に出向き、そこで働く人の想いや考えを直接感じ取ることで、その背景や背後にある事実を理解することを強く意識しています。

経営に対しては、今まで培ってきた経験や知識、専門性を活かした問いかけを重ね、納得できなければ議論に持ち込み、逆に納得できたら背中を押すことが自身の役割と考えています。

Q3. 愛知製鋼の持続的成長に対する課題と期待についてお聞かせください。

CASEの進展や、モビリティに対する社会ニーズの変化に直面し、先行きを見通すことが非常に困難な時代と言えますが、これは愛知製鋼がより大きく成長できるチャンスでもあります。この機会を活かすには、長年培ってきた素材メーカーとしての唯一無二の技術力と、「鋼」のような熱い想い・強靭な精神をベースに、社会の環境やお客さまニーズを的確に捉え、愛知製鋼ならではの価値を創造することが重要だと考えます。これからも、業界全体、社会全体、更には地球環境へ貢献する製品を提供いただき、持続的な成長を果たしていくことを期待します。

社外取締役 新居 勇子

Q1. 愛知製鋼に対する印象をお聞かせください。

「よきクルマは、よきハガネから。」の精神で始まった愛知製鋼のモノづくりのDNAは、誠実で堅実な社風や、社員の発言・人柄に触れる中で、現在も確実に引き継がれていると実感しています。伝統あるモノづくりで培われた確かな技術力と、蓄積してきた経験を活かすことで、常に新たなイノベーションを生み出し、高い社会価値を提供できる強みがあると感じています。

Q2. 社外取締役としてのご自身の役割をどのようにお考えですか?

「人々の安全・安心な生活を支える使命」は航空業界も共通しています。今まで培ってきた知識・経験と、異業種の自分だからこそ気づく疑問や異なる視点を融合させることで、より有意義な議論になるよう取締役会で提言を行っています。

私は航空会社の営業経験が長く、常にお客さまとの直接対話を大切に、関係づくりを進めてきました。グローバル・お客さま視点を踏まえた事業展開を意識し、社員との意見交換会などでのコミュニケーションを重視しながら、ダイバーシティ推進によるより良い組織・人づくりに貢献したいと考えています。

Q3. 愛知製鋼の持続的成長に対する課題と期待についてお聞かせください。

良い製品やサービスは、全て「人」から生み出されるもの。その意味で、社員の不安全事象の撲滅、安全・安心な職場づくりは最優先事項と考えます。 その上で、長年培ってきた技術・知識を活かし、今以上に事業領域を広げ、より多くの人々の身近な暮らしを支えることが、将来にわたって企業価値を高めていくことにつながると思います。今や愛知製鋼の領域は自動車用部品にとどまらず、社会インフラ再構築や農業・医療・交通分野へも広がり、BtoCの製品開発も多く手掛けています。今後も他分野へ積極的に挑戦し、未来の社会を支えるモノづくり企業として年輪的に成長していくことを期待しています。