リスクマネジメント

リスクマネジメント体制

会社にとって重大な危機が発生、または予見される際に、機敏かつ的確に対応し、健全な企業活動を維持することができるよう、社内規程(危機管理規程、地震防災規程など)を設け危機管理体制を構築しています。

リスクマネジメント教育

全ての階層別研修に「リスクマネジメント(危機管理)」のカリキュラムを設け、CSRの中での位置づけと重要性に加え、自社における危機事例などの紹介を行い、リスク感性を高めるとともに、予防・再発防止と発生時の初動対応などについて周知を行っています。

1.8事故についても、同日を「1.8アイチ再出発の日」と定め、二度と同じような事故を起こさないことを誓う啓発の日として、全社員で確認しました。また、この事故の教訓や過去の失敗事例に学び、後世に伝え、教育する「伝心館教育センター」を常設し、全社員を対象にした特別安全研修も開始しました。

防災・リスク対策

「大震災対策推進部会」を設け、南海トラフ地震を想定した防災対策に取り組んでいます。

2019年は、伊勢湾台風60周年の年でもあり、近年多発している風水害への対応についても再検討を進めました。また、2020年2月からは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)へも対応中です。
2019年度における主なリスク対応の実施事項は、次の通りです。

全社一斉防災訓練

年2回の「全社一斉防災訓練」を計画・実施しています。2019年度は、5月と11月に以下の内容で実施しました。

  1. 全社員対象の避難行動訓練
    (地震による大津波警報の発令を想定した訓練)
  2. 全社対策本部員対象の情報共有
    (地震以外の自然災害・台風を事例)
  3. 危機管理コンサルタント(社外講師)を招いた防災講演会

トップ役員の工場防災点検会

各工場の防災力向上を目的に、会長・社長による防災体制の現地点検会を開始しました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応

刻々と変化する状況に適切に対応するべく、新型コロナウイルスが国内で流行し始めてすぐに「対策本部」を発足しました。全社横断の組織で、継続的に社内外の情報収集を行うとともに、社内の稼働体制の見直しや生産調整を実施し、事業継続を図っています。

また、社員の困りごとに対応することを目的に「サポートセンター」を創設しました。次のような施策や支援を実施し、社員の感染防止に取り組んでいます。(一部事例)

  • 備蓄マスクの提供(国内外子会社、社員)
  • 感染防止のための働き方の変更(通勤手段の変更、在宅勤務、出張の抑制など)
  • 感染対策用品の追加調達(防護服、消毒液、マスクなど)