社員の健康・安全

安全衛生に対する活動方針

「何人たりとも構内で災害を発生させない」という強い決意で、構内事業所、グループ会社と連携し、総合安全衛生管理を推進し、“オールアイチで災害ゼロ”を目指しています。

安全衛生の基本的な考え方

1. 「心(しん)・頭(ず)・体(たい)」の強化

  • 心:安全を求める強い信念と緊張感
  • 頭:しっかりと観察し真因を考え抜く
  • 体:パワフルな行動力、ひたむきな徹底力

2. 見える化と徹底

  • 問題(悪いこと、悪い状態)の見える化
  • 良いこと(改善事例、知恵、経験)の見える化
  • 標準(基準)、変化点等状況の見える化

活動の基本

  • 総合安全衛生管理に軸足をおき、愚直に改善
    “オールアイチで災害ゼロ”を目指す

代表安全衛生管理者のフォロー会

毎月の工場安全衛生会議に代表安全衛生管理者(安全衛生環境部担当役員)が出席し、日常の安全マネジメントを現地現物で指導し、休業災害ゼロ達成に向けた取組みを全社で展開しています。

休業災害ゼロに向けての取り組み

休業災害ゼロを目標に、「1.8」事故の教訓を忘れることなく、安全な風土改革、安全な場づくりを推進しました。火災・爆発の再発防止を図るとともに、重大災害に繋がるリスクの高い作業の改善を行い、安心・安全の再構築を図りました。また、構内事業所とのコミュニケーションを図り、やりにくい作業のヒアリングなど、支援体制を強化しています。

休業災害件数・度数率

トップによる作業観察会

2016年度は、全ての工場で燃焼炉の作業観察会を実施しました。会長、社長らトップ自らが、現地現物で作業を観察、指導するなど、爆発事故再発防止に向けた取り組みを全社で展開しました。

安全な場づくり活動

2016年度は、全社の燃焼炉の危険度を再評価し、不具合のあった燃焼炉の全てにインターロック機能を追加し、「1.8」事故の再発防止対策を完了しました。

また、職場の安全確保のためのリスクアセスメントを実施してランク付けを行い、危険度の高いD・Cランクの排除を継続して実施しました。昨年度に引き続き、「挟まれ・巻き込まれ」「人と車両の分離」「感電防止」についての取り組みを実施しています。

体感道場による安全人間づくり

安全啓蒙活動の一環として、日常業務に直結した危険を体感できる「体感道場」を設置し、工場内で起こりうる様々な危険をデモ機を通して体感することで、危険感受性の向上を図っています。2016年度は、「1.8」事故の教訓を風化させない教育として、怖さの体験と知識技能を伝承するため燃焼設備体感訓練機を導入し、燃焼炉の作業者全てに教育を実施しました。

  • 炉内パージデモ機 炉内パージデモ機
  • 燃焼設備体感訓練 燃焼設備体感訓練

健康推進の取り組み

アイチグループは産業医、保健師、看護師、健康管理スタッフが一体となって、グループ全従業員の健康維持・推進を図っています。

2016年度はメンタルヘルス活動、生活習慣病予防活動、海外赴任者の健康管理支援活動を重点実施事項に掲げ、計画的に取り組みを推進しました。会社の重要課題である社員の健康維持・増進の充実のため研鑽を続けていきます。

メンタルヘルス活動

アイチグループでは、従業員の「心の健康」を維持するために、各種教育、ストレスチェックに基づく個人別ケアを行い、メンタル不調者の発生未然防止に努めています。

2016年度は、ストレスチェックに基づく職場診断結果に基づき、リスク度の高い職場に対し改善アドバイスを実施しました。
また、精神科顧問医とも連携、「出張相談会」を継続実施し、早期発見・早期ケアに取り組んでいます。

今後も管理監督者との連携をとりつつ、「何でも言い合える風通しの良い職場環境」づくりを推進し、メンタル不調者の発生未然防止、早期発見・早期ケアを図っていきます。